Saturday, October 06, 2007

消費者ローン(キャッシング)商品

消費者ローン(キャッシング)商品には、さまざまな特徴があるといえます。
キャッシングを提供する提供会社によって、たとえばIT系・銀行系・信販系・消費者金融系などによって、商品の特徴もある程度かわるといえましょう。
また、各キャッシング商品ごと(フリーローン・スピードローン・大口ローン・ビジネスローン等)によっても、商品の性格が違うといえます。
商品ごとの特徴にくわえ、さらにユーザー自身のキャッシング利用の理由も考えに当然いれないといけません。
利用者自身がまず何をポイントとして選ぶのか(融資額・金利・審査の速さ)、きちんと把握するのが大事なことです。
一般的には、低金利のサービスが一番いいと単純に思えますが、審査が厳しかったり、事故や病気などの理由で当日に資金が必要などといった場合、融資のスピードが一番重要なファクターになります。
他方、表記の最高融資額がちがっていても、最初の審査の結果として得られる与信枠はそんなにかわらない、ということも珍しくありません。
というわけで、大事なのは、ユーザーのニーズと各キャッシング商品の特性から想定される想定ユーザーを考え、マッチングすることです。

Saturday, July 14, 2007

クレジット業界の話

いわゆる担保による融資ではなく、個人の信用に基づき決済・取引の仲介を行います。
多種多様な業者がクレジットカード発行・運営業務を行っています。
これら業者の総数は18業種程度になるそうです。
これら多種多様な業者の参入には、理由があります。
クレジットカード導入期には、経済産業省が、このクレジット取引を利用した消費刺激を望んでいました。
クレジットカードとは、購入した現物は先に手に入りつつ、後払い・分割払いができる仕組みです。
これなら、商品が購入しやすくなり、消費が刺激され、経済が成長し、税収の増加も期待できる、という発想です。
また、初期には銀行として融資業を行うよりも、貸金業法に基づくクレジットカード業態のほうが、営業上の自由度が大きい、という理由もありました。
また、より広い定義では、クレジットやローンなどを消費者に代わり保証する業者や、消
大きく分けると、銀行系クレジットカード、信販系クレジットカード、マイカーローンなどの商品月賦、消費者ローン専業のキャッシングカードなどがあります。
また、近年ではSBI・武富士・プロミスなど、キャッシング系の事業者もクレジットカード発行業務に進出しています。

Sunday, May 20, 2007

貸金業者登録番号について

キャッシング等を提供する業者を選ぶときに確認したいのが、貸金業者登録番号。
貸金業者登録番号はいわゆる貸金業をいとなむ事業者・企業すべてに取得が義務付けられており、都道府県知事もしくは財務大臣への申請によって取得します。
営業拠点が1都道府県の場合、申請は当該の都道府県知事に対して行います。
営業範囲が二つ以上の都道府県にわたる場合、財務大臣へ申請を行います。
両方とも、当然審査のうえで番号が交付されます。
この「貸金業者登録番号」は業者に問題が無ければ3年ごとに更新されます。
例として、【近畿財務局長(3)第999999号】という場合、財務大臣管轄下の近畿財務局長より、ニ回(括弧の中の数字)更新を受けているということになります。
(3)という場合、(1)から始まって2回更新されたという意味なので、6~9年の営業となります。
正規の番号かどうかは、当該官庁に問い合わせることも出来ますが、こちらの【登録貸金業者情報検索入力ページ】(金融庁)でも検索することができます。

Friday, March 09, 2007

カードローンやキャッシングサービス

個人向けの、用途が自由(フリー)な金融商品・融資のことを近年キャッシングと呼ぶ例が増えています。
カードローンやフリーローンと呼ばれる金融商品も、基本的には同じものです。
基本的な特徴として、学費ローンや自動車ローンとは違い、ローンの使い道が自由で、担保のいらない無担保ローンのことです。
こうしたキャッシングは、個人向け融資専門の消費者金融会社や、銀行などの金融専門機関、信販会社などが提供しています。
最近では、ネットのみでサービスを行い経費を削減して低金利のサービスを提供するいわゆるインターネット系金融会社も増えています。
キャッシング商品には、信販系・銀行系・消費者金融系・IT系の各社の特徴によってさまざまなサービス上の違いがあります。
たとえば、IT系、ネットキャッシングなどのインターネット専門のキャッシング会社などは、実店舗をおかないことによって人件費を低く抑え、低金利を実現しています。
また、消費者金融系は大口の融資では金利の部分でインターネット系や銀行系のキャッシングサービスに引けをとりますが、小口の融資ではほぼ同じ程度の金利 と、より借りやすいサービスの提供や審査のスピードアップなどによって、小額でのお手軽な駆りやすさを武器にしています。
他方、カードローンやキャッシングサービスのうち、いわゆる銀行系は、やはり低金利や300万円~500万円のフリーローンの提供という大口融資が売りですが、そのぶん貸し出し・融資の審査はやや厳しいという感じです。
さまざまなキャッシング・カードローンサービスがある一方で、利用可能額や金利などは、各会社の商品特性だけでなく、いわゆる顧客特性といわれる顧客層の年齢や職業などによっても変わってきます。
一例として、借り入れ時の審査も比較的スムーズにいく職業として、安定した返済が期待できる公務員などは有利に進むということもあるようです。
大切なのは、こうしたさまざまな要素(キャッシング会社の特性・顧客自身の顧客属性)を認識した上で、計画的な返済計画を持って利用することです。

Wednesday, January 24, 2007

三井物産とリクルート提携、第1弾は介護情報サイト開設

 三井物産は24日、リクルートに出資し、業務提携すると正式発表した。2月に、リクルート株5%を同社子会社から270億円で買い取る。両社は共同で消費者向けの情報提供サービスなどに取り組む計画で、まず医療や介護、通販事業などで連携する。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070124AT1D240AY24012007.html
より。
これも一種の情報起業ですね。

Tuesday, August 08, 2006

情報起業ってご存知ですか?

自分の経験・ノウハウを生かしてネット上で販売する。


それが情報起業です。


月収1000万を超えるカリスマ情報起業家から1万円にもいかない駆け出しの方まで、
幅広い方が挑戦しているという状態です。


一方で、自己啓発というジャンルの業界が一時期飽和状態から
一気にセミナーの質が低下して言ったような現象が置きつつあります。


そんな情報起業・情報販売業に関して書いていきます。